身体的にもコスト的にも負担の少ない内視鏡

胃カメラ検査と大腸カメラ検査は、検査前の説明でポリープがあれば切除をして良いという同意を得てからおこないます。これは、何度も内視鏡を挿入することが、検査を受けられる方の負担になるからです。病変を肉眼で判断できるものは判断し、可能な限り生体検査をおこなわないようにすることで、身体面のみならず、コストの面でも患者さまへの負担を減らすように努めています。

「見つけにくい小さいがんをいかに見つけるか」に集中して検査し、小さいものはその場で切除していきますが、大きいものは提携先の病院や本診療所の医師が勤める大阪医科大学附属病院にて治療をしていきます。

大腸カメラ検査時は鎮静剤を使用して負担が少なくなるように配慮し、検査後は別の部屋で休憩していただいています。また、デリケートな検査ですので、男性・女性医師を患者さまに選んでいただくことが可能です。

胃カメラ検査は経鼻と経口のどちらにも対応しています。